パリのビストロからエスニックまで☆フランスの美味しいもの①
まずはパリで人気のビストロのご紹介!
Le Petit Bouillon Pharamond
留学時代の親友ギタ(インドネシア人)&その仏人夫ミカとランチ。
「すぐに満席になるから12時の開店ちょうどに待ち合わせ!」
とのギタ情報は正しかった。
私らが店を出たときには長蛇の列ができていた。
しかし待ってる人がいるってことは、フランスには珍しく回転の早いお店のようです。確かにサービスがキビキビしてて気持ちよかった。
お値段も手ごろで、ワインをカラフでシェアして1人20€くらい?
久しぶりに会ったギタは、この3年で3回転職、バーンアウト(燃え尽き症候群)も経験したらしい。
「うちのマダムはジョブ・ホッパー♪」とか軽口たたいて笑ってるミカは相変わらず安定のマイペース(笑)。
二人とも風邪気味で、ランチの後は絶賛修復中のノートルダムを見て解散。短い時間だったけど、会えてよかった。
ボルドーでワインとフォアグラに沈没する
このワイン好きのダリアともあろうものが、ボルドーの新名所「シテ・デュ・ヴァン(Cité du Vin)」にまだ行ってなかったなんて!Shame!Shame! ということで行ってきました、シテ・デュ・ヴァン。
ま、わたしクラスになるとバトー(船)でアクセスしちゃうわけですよ。ガロンヌ川から眺めるボルドー、別名『月の港』の美しさ。ふぁーー
だがしかし・・・
シテ・デュ・ヴァンは個人的にはあまり好きになれなかった…。
試飲込みで入場料20€で、ボルドーにあって、試飲にボルドーの赤が1種類しかないってどういうこと…?!
たしかに良くできた施設ですよ、世界のワインについて、歴史やらなんやら丸ごと全部学べますよ。マルチメディアで。
でもさ。わざわざボルドーまで来て、世界中のワイン生産者のインタビュー動画とか見るの、どうなの?と。
ボルドーならではというか、ここでしか見られない、触れられないものとか、フランス語でいうところのAuthenticité(真実性)がちょい足りない感じがしたわけです。
私の中で期待値がちょっと上がりすぎていて辛口評価になってるかもですが、正直そう思いました。
なんだかもやもやっとしつつも、ランチはここの1階でいただきました。
ペリグー風ハンバーガー
ボルドーの北東にあるペリグーはフォアグラの名産地。そんなわけで、大迫力のフォアグラバーガーでした。
そういや、私が初めて本物のフォアグラと出会ったのもボルドーでのこと。
ホームステイ先のマダムの手作りフォアグラ、オニオンのピューレとボルドーの甘口の白ワイン、ソーテルヌといただけば口の中がヘヴンでした。
それまでは独特の臭みがあって脂っこいだけのもんだと思っていました、フォアグラ。動物愛護とかのムーブメントが高まったらいずれは食べられなくなるかもしれないので、今のうちに味わっておきます、うまー。
いかん、美味しいものについて語りだすとつい饒舌になってしまいます。
フランスの美味しいもの②に続く。。。
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ほんの一口、マルゴーを味見したらば7,5ユーロ、約1000円😂
— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2020年1月24日
ちなみにグラスだと29ユーロだし、日本だったらそもそもグラスの提供なんかないし、まぁ実質タダみたいなもんです、キリッ
とりあえず、めっちゃ美味しい✨#しあわせな酔っぱらい#ボルドー #ワイン #赤ワイン🍷 pic.twitter.com/38vAjQKKhn