12時間耐久お誕生日会がカオス
先月、四十歳を迎えたダリアはなにか面白いことがしたかった。
そこでこんなイベントをフェイスブックで立ち上げたのでした・・・。
お昼の12時から夜の12時の間
、私は自宅でみなさまを待ち受けております。
お好きな時間に来てもらって、お好きな時間に帰って良し、というユル～い会です。家族連れ、友達連れでの参加も OK。
ちらっと顔出して通り過ぎるも良し、何時間でもだらだら滞在してくれても良し。なんなら泊まっても良し。
名目は私の誕生日としていますが、お気軽に、手ぶらで来てください。
飲み物＆食べ物はざっくり用意します。あ、差し入れはもちろん大歓迎です。
中学時代の友達から最近初めて会った人までお誘いしています。私の友達同士が知り合う機会になれば、また楽しい かと。
日本に帰国して早や半年。
通訳案内士の試験が一段落つき、40歳を迎えるこのタイミングで、会いたい人に一気に会えたら嬉しいな☆と思っ てます。
必要なのは勇気だけ
できるだけ大勢に来て欲しいゆえの、12時間耐久お誕生会～☆
あーーー楽しかった！！
いや、これ、企画としては我ながら面白いと思うんだけど、他の人がどう思うか考えたらできないくらいバカバカしいですよね。
「よっぽどヒマなんだね」とか「やっぱり独身って寂しいのね」みたいな反応が来るかもしれない、最悪スルーされるかもしれない、しかしもう40代、そんな恐怖には打ち勝つのです（おおげさ）。
自己開示で人生の風通しを良くする
で、当日。
3月に教習所で知り合った大学生の子、中学時代の友達、フランスで一緒に勉強した友達、集まるのはとにかくばらばらの属性で、参加者同志は初対面というカオスなパーティになりました。
こういう面子の前では、私の人生のあらゆる局面があきらかになるわけで、しかも場所は自宅。
もはや隠すものが無い。
これだけ一気に自己開示したらなんだか気持ちよかったです。
あと、今までまったく別に存在していたあの子とこの子が同じ空間にいる、って状況が楽しかった。ルパンとコナンが同じ画面にいるようなワクワク感ありましたね。
友達は質でもなく量でもなく多様性
学生時代は、１人か2人、深い話（主にオタク話）できる親友がいれば、薄っすいトモダチなんていらないと思っていた。
二十代はその反動か、いつもの仲間とつるんで団体行動みたいなのに挑戦したけど、やっぱりむいてなくて挫折感。
三十代でフランスに渡って、自分が好きなことしてたら自然と友達が増えていた。
今、４０歳になって思うのは、友達は質･量じゃなくて多様性かなぁってことです。
独身・既婚、子持ち・子無し、キャリア・主婦･･･そういうカテゴリや、世代の違いがむしろ面白く感じられます。
年を重ねるごとに、視野を広く保つのは難しくなっていく気がする。
でも、いろんな友達がいると、視野が広がる。素晴らしい☆
結論：コスパ最高。
このメンバー（合計１５名＋こども）と、それぞれに会う機会を設定して、飲みなりカフェなりご飯なり外でしたら、それだけで半年分の自由時間と交際費がかかるであろう・・・
今回のこの企画は、一見するとめちゃくちゃ大変そうですが、実際これほどコスパ良い遊びは無いのです。
なんせ自宅で待ってりゃみんなが来てくれる（笑）。
しかも私が得するだけでなく、友達に新しい出会いを提供できちゃうんだからお得感ハンパ無し。
殻、破りたいなぁって人は、こういうの主催してみたらいいと思います。
って日本だとこんなに精神的なハードル高くなっちゃうけど、フランスだと別によくあるフェット（パーティ）なんでけどね。
と、フランス風を吹かせてみました、ダリアでした。
↓↓ランキング参加してます！ぽちっと応援のクリックお願いします↓↓
