青春18きっぷ☆大阪から日帰り☆その町は何もかも備前焼でできていた!
夏だ!ということで中学時代からの友人と日帰り青春18きっぷの旅!
猛暑日もなんのその、行ってきました岡山県。わたしたちの降り立った町は、何もかも備前焼でできた備前焼ワールドでした。
青春18きっぷについて
さてここで、おさらい。青春18きっぷについて。
こっ恥ずかしい名前ですが、年齢制限はありません。青春でも18歳でなくても購入・使用できます。
ただし販売・利用期間が決まっています。くわしくはジョルダンから引用しまーす。
青春18きっぷとは
JR普通列車が乗り放題になる券が5回分入った、JRのお得な切符です。
1人で5回(5日)使ってもよし、5人で1日ぶらり途中下車の旅もよし。
のんびりとした旅が味わえます。
春・夏・冬の特定の期間でのみご購入が可能です。
- 【春】発売期間:2月20日~3月31日 利用期間:3月1日~4月10日
- 【夏】発売期間:7月1日~8月31日 利用期間:7月20日~9月10日
- 【冬】発売期間:12月1日~12月31日 利用期間:12月10日~1月10日
※上記期間はあくまで目安となります。ジョルダンより引用
ざっくりいうと
1枚で1日有効×
気になる行き先は?
そもそも今回の旅は友人が『大阪駅から行く青春18きっぷの旅』を購入したのがきっかけです。
この本で紹介されている18のルートから「9. 備前焼の里へ、お気に入りを探しに[岡山]」をチョイス。
ゆったり朝8時集合(えっと、18きっぷ使う人にとっては朝8時出発ってゆっくりなんだそうです)。
大阪発の新快速で姫路まではあっという間。そこから山陽本線に乗換え。
さらに西へ向かいます。
乗り換え待ちで30分ほど播州赤穂を散策したり。
駅の観光案内所でご当地の観光地図を見つつ、
「あー。もうちょっと時間があったらお城まで行けたね」
「海が見える日帰り温泉があるっぽい~今度はゆっくりしたいな、赤穂」
なんて旅が始まったばかりなのに次のプランを計画したり。
途中下車し放題。これぞ青春18きっぷの醍醐味。
備前焼の里 伊部
さて、今回のルートのメインは伊部(いんべ)
備前焼の窯がいっぱい、駅には備前焼タイル、神社の瓦も狛犬も備前焼、公衆電話まで備前焼、とにかく限界まで備前焼でできている町でした。
一陽窯(いちようがま)を見学。
案内付き。ほんとは要予約だけど、運よく夏休み中のお店の娘さん(小学校高学年?)が丁寧にご案内してくれました。かわいかった。
友人はついつい湯飲みを2個もお買い上げになっていました。飲物はペットボトルからラッパ飲み派という彼女の生活の質がこれで上がるといいのですが…(笑。
ランチは本で紹介されていたカフェで。
ここ、オシャレなカフェなのに、パスタもサンドもボリュームありです。しっかりお腹いっぱいになったなぁ~
伊部駅構内のカフェ #UDO でランチ。食器はもちろん備前焼ぃぃぃ
— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2019年8月12日
目玉焼き乗せナポリタンはオシャレであり庶民的!ボリュームあってお腹いっぱい~☺️#青春18きっぷ#伊部 pic.twitter.com/BOMTOWQYsD
期待を大きく上回った中南米美術館 in 日生(ひなせ)
こんなごくふつう、いや、ふつう以上に寂れた港町、日生(ひなせ)に、中南米美術館なんて存在するのか??そんな疑問が脳裏を掠める昼下がり、気温37度。
そして白昼夢のごとく聳(そび)え立つ、備前焼きに覆われし館が現れる。
ここはほんとにアート好き、歴史好きはハマるはず。
なぜならば、ここの館長は突き抜けて中南米文化が好きなんだな、ってひしひしと伝わってくるから。
これもひと目で「あっ、チャンカイ!」って分かるデザインだよね。
と言われましても。。。
このお皿とか見て、ひと目でペルーで栄えたチャンカイ文化と分かる人、ふつうに学者だろ。
エクアドルのカルチ・パスト文化は、コロンビアのナリーニョと同じ文化だよ。とかさ。わたしにはまったく意味不明で何の説明にもなってなくて笑いこらえるの必死でした。大好き、この、周囲を置き去りにして突っ走ってる感じ。
とにかく文系オタク気質の人なら抱腹絶倒すること間違い無しです。
旅は道連れ、のんびり行こう☆
今回の旅で、中学時代からの友人が私と同じく「ご当地マンホールの写真が取りたい派」ということが発覚しました。やはり旅はつねに発見があります。
帰りに姫路で途中下車して、姫路城に寄らずに駅前のサイゼリアで夕食というまさに青春で18な感じの一日でした。楽しかった~☆
では、さいごに風鈴の涼しげな音色を。
青春18きっぷの旅、無事に終了~
— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2019年8月12日
伊部では風鈴も備前焼ぃぃぃ~てことで、涼しげな音色をおすそわけ🎐
備前焼ワールドを満喫した1日でした☺️ pic.twitter.com/AG799r3jVO
残暑お見舞い申し上げます~☆
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灼熱地獄の京都。しかし宇治の平等院は極楽浄土でした。
— ダリア Merveille~フランスの風~ (@MerveilleFrance) 2019年8月8日
冷房の効いた鳳翔館で空中供養菩薩を間近に拝めば、気分は極楽。
仏さまたち、ほんと良いお顔してます。ストレスなさそう。
抹茶パフェは美味しいし、宇治上神社は渋くて落ち着くし、もっと頻繁に訪れたい場所です。#通訳案内士 #京都 #宇治 pic.twitter.com/670cfRelAG